SONY Cyber-shot DSC-HX50V
少し前に、中古で購入。
純正レザーケース付きで見栄えも良く、WiFiやGPS機能もオールインワンだったので、購買意欲が増しました。
所謂、衝動買いです!
夜は育児のため、自宅にこもっている状態で、最近のメインはDSLRだったのですが、やっと使用する機会に恵まれました。
作例 ※すべてJ-PEG撮ってだしです。
「つぼみと開花の間」 DSC-HX50V f/5 1/800 ISO80
しだれ桜は例年、染井吉野等と比較して開花が遅いので、時期をずらして撮影が楽しめます。
このカメラは特に樹木の部分の描写が秀逸です。
庭には花々が咲き誇り、新しいマクロレンズが欲しくなる今日この頃です。
タムロンのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)を狙っている今日このごろです…。
「春の到来」 DSC-HX50V f6.3 1/250 ISO80
今年は水仙が見事に咲き、目を楽しませてくれます。
センサーサイズが小さいコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)にしては、背景のボケがきれいです。
ボケも自然で、ピントが合っている花はとてもシャープに描写されています。
私は空気感の写る写真を目指していますが、晴れた明るい野外ではコンデジとは思えない写りを楽しめます。
「水仙の乱舞」 DSC-HX50V f/6.3 1/250 ISO200
「夕暮れテスト」 DSC-HX50V f/5.6 1/60 ISO800
ISO感度(一般的に数字が大きくなると画質が低下)が上がってもなかなか粘っています。
ISO80 → ISO200 → ISO800とオートですが、どんどん数字が大きくなりました。
またISO12800も使用できると説明書には謳ってありました…。
ニコンで言うと、プロカメラマン(主に報道関係)がボディのみで50万もするカメラで使っているISO感度のようです。
「壁面」 f/5.6 1/160 ISO80
レンズのゆがみも少なく、オートフォーカスも素早かった印象でした。
建物や構造物の柄を撮影するのが最近のマイブームです。
カーサキューブに憧れています。
「桜と鳥」 DSC-HX50V f/6.3 1/250 ISO100
30倍ズームのお試しです。
仕事の昼休みに鳥を撮影してみました。
コンデジらしい画像ですが、なかなか健闘しています。
一眼レフ(DSLR)を使用して、この大きさに鳥を撮影するには、最低でも2Kg程度の装備とそれに見合った三脚等の装備が必要です。
また、手振れ補正の効きもなかなかで、(明るければ)望遠域での撮影も三脚なしでいけます。
望遠でのボケも良好で、主題を引き立たせてくれます。
「深夜の友」 DSC-HX50V f/5.6 1/50 ISO12800
最後にISO12800の作例です。
上記と比較し画質は著しく落ちますが、L判やはがきサイズでのプリントであれば、許容範囲内かと思います。
正直、5年前の私に(現在所有している)ニコンD810のISO12800と比較させてもわからないのではないでしょうか。
文字通り私のエクストラな時間です。
子供が寝静まった深夜、Cyndi Lauper の Time After Time を聴きながらカメラ達と対話をしています。