新年度を迎えて…
何か新しいことと思い、ブログを始めます。
働いている業界や趣味のネタを提供していきたいと思います。
備忘録としてもこのブログを使用します。
またニュースや印象に残ったことについても独自の見解でお話ししていきます。
働いている業界は高齢者介護ですが、最近は暗いニュースが多く、残念な気分です。
暗いニュースだけではなく、様々な方法論や裏側もお知らせできればと思います。
中古カメラにのめり込んでいて、使用している機材等のレビューを通して、中古カメラの
楽しみをお伝えできればと思います。
まずはカメラ遍歴から。
導入時は 富士フイルム FinePix S8000fd → NIKON D5000 → NIKON D90 と推移してきました。
駄作を交えて、レビューしていきます。
「桜」 S8000fd f/3.2 1/240 ISO64
「芝桜」 S8000fd f/4.5 1/280 ISO64
…完全にカメラに撮らされてます。
色もメチャクチャ…。
「湖の夕景」 S8000fd f/5 1/450 ISO64
撮影を重ねて、少しだけマシになってきた気がします。
「ひなたぼっこ」 S8000fd f/5 1/280 ISO64
S8000fdは俗に「ネオ一眼」と呼ばれる「コンデジ」です。
単3乾電池・ニッケル水素電池(エネループ・エボルタなど)がバッテリーとして使えることが、この機種の最大のメリットです。
コンビニへ駆け込めば、電池が売っています。外出先でのバッテリー切れの心配はなく、私も何度かコンビニを利用しました。
光学18倍ズームも便利で遠くのものを切り取れました。
有名なフジノンレンズは安価でも良い写りです。
子供の運動会等のイベントで、L判やハガキサイズでの印刷なら、現在でも十分な画質だと思います。
慣れは必要ですが…。
「水辺の鳥」 S8000fd f/4 1/85 ISO200 ※ブレてます!ピント甘い!
レンズキャップも気が利いていて、紛失予防のためのストラップが使用できます。
キャップは被せ式で、他のレンズキャップより、手間なくスピーディーに取り付けや取り外しができます。
富士フィルム特有の色も楽しませてもらいました。
その後、様々なサイト様で勉強させていただきながら、撮影を重ねて、明るい日中であれば(そこそこ)きれいに?撮れるようになりました。
上記のネコは死んでしまいましたが、この写真を思い出の写真として、家族で共有しています。
こちらは中古品がかなり安く出回っています。
当時はドン・キホーテで2万円程度で妻に買ってもらった記憶があります。
このとき妻は私がカメラにはまり、自宅の一室(6畳間)をカメラ関係で占領するようになるとは思いもしなかったでしょう…。
安く、(そこそこ)本格的に!とお考えの方にはピッタリだと思います。
一眼レフ的な見栄えもあり、(知っている人でなければ)高級感すら感じます。
さらなるメリットとして、画素数が少なめなので、パソコンの容量を圧迫せず、また少し古いパソコンでも編集等がスムーズです。※VISTA RAM1Gで実験しました!
また、画素数が少ないことは高感度での撮影や手振れしにくいメリットがあります。
高感度でのノイズも(新発売された頃にしては)少なかった印象です。
S8000fdは、現代のような約2400万画素・約3600万画素の精細な写りは期待できませんが、強力な手振れ補正もあり、室内や夜間の写真も(そこそこ)きれいに撮影できました。
「高そうに・一眼レフっぽい」カメラに見えたのか、当時所属していた職場のイベントカメラマンをやれと命令され、介護業務をサボタージュしたことが懐かしい思い出です。
「城跡の夜桜」 S8000fd f/2.8 1/3 ISO200