上司「社会人ならローンで高級腕時計を買え!」への私的見解
明日、6月10日は時の記念日ということで、時間に関する話題を一つ。
私は腕時計をこよなく愛していますが、少し前にあったこの記事の上司さんの意見には賛成傾向です。
どこからが高級時計かの基準は人によって異なりますが、一般的には新品で10万円以上からでしょうか。
「ROLEX OYSTER PERPETUAL DATE JUST 16234」
NIKON D90 + TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di Ⅱ VC LD Aspherical
私の「飼い犬※後述」的存在のロレックス(ROLEX)デイトジャスト(DATE JUST)です。
リファレンスは16234と現行モデルではありません。
現行モデル(116234)はケースサイズ(時計の大きさ)が大きく、腕の細い日本人には不向きだと思いました(予算が足りないことは明白ですが…)。
円高だった時期に、中品ということもありローンを組むことなく、格安で購入できました。
現在はオーバーホールのため、某質屋系のショップに入院中です。
帰ってくるまでに寂しさからか、フランク三浦の中古品を衝動買いしましたが、フリマで手放しました。
過去に「福祉関係者でROLEXは有り得ない。」と意味不明に先輩から言われたことを思い出し、過去に購入したオシアナスを巻いてみました。
F-01F 詳細不明
フィーリングが合わず、メルカリで売却。
ただし、電波ソーラーは曖昧な自動巻きと比較して、信頼できたことは間違いありません。
デザインもかっこ良い時計でした。
【CASIO OCEANUS】カシオ『オシアナス』OCW-500TDJ-1AJF メンズ ソーラー電波クォーツ 1週間保証【中古】b02w/h03BC 価格:19,440円 |
自動巻き時計の「生き物」的な魅力には抗えません。
ロレックスのデイトジャストは一般的に高級時計の位置づけですが、様々な見解からすると「実用時計」という認識が強く、フォーマルな場面からカジュアルな服装まで、オールラウンドに使いこなせるモデルだと思います。
特に色がシルバーの16234系はどのような場面にもマッチすると思います。
文字盤もバーインデックスで、ダイアモンド付き(16234G)よりも華美にならず、ちょうど良いと思います。
金と銀のコンビのロレゾールよりも嫌みがなく、若々しい印象と周りの人は言っていました。
50~70代の人生の成功者(自称含む)はコンビのデイトジャスト(16233or16233G)を使用している傾向です。
歌手のNE-YOもシルバーの現行モデルをPVで使用していますね。
デメリット
生意気な奴だと思われる。
ロレックス程度で「生意気。」と言う人は放置しましょう。
雲上にはパテックフィリップやヴァセロンコンスタンタン、オーデマピゲ、リシャールミルが鎮座しています。
経験上、それらのブランドも知らずに、話をしてくる人を相手にするのは無駄なことです。
メリット
「飼い犬」的な魅力がある。
お互いに可愛い犬を飼っている場合、公園等で出くわした際に「可愛いですね。」とか「何の犬種ですか。」などと話すことがあります。
普段の持ち物にも言えることで、時計やボールペン、靴などの様々な愛用品も「飼い犬」的な価値があると思います。
契約や面談に関わらせて頂く際に、事前の情報等から対象者の話題になりそうなものをピックアップするようになりました。
面接時にお互いの飼い犬(持ち物)で盛り上がり、信頼関係の育成に付与していると思っています。
エルメス・セリエの靴べらも評判良かったです。
G-SHOCKを愛用し、ジャージ姿で契約や訪問に赴く先輩を尻目に、クライエントとの信頼関係を築くため、円高になってきた昨今、舶来もののサントーニやベルルッティ、ブレラオロジなどを買い漁ろうと狙っている日々です。
ただ、営業の仕事をされている方は要注意です。
売り物にラグジュアリーな付加価値があれば良いと思いますが、「あいつは儲けている。」となりかねませんので、注意が必要です。
過去にモンブランのボールペンを契約に使用し、「儲け過ぎているだろ。」と失敗した汎用車の車屋さんの事例もありました。
ケースバイケースで、やりくりをすれば良いと思います。
私ならボールペンはクロスあたりを使いますが…。
高級腕時計の概念は人それぞれですが、「それなりのモノ」を持つことで、封建的な社会ほど信頼感があると考察しています。
もちろん「ローンで買った。」とは言わないほうがよいと思いますが…。
今夜は主が不在のワインダーを眺め、Janne Da ArcのBlack Jackを聴きながら、バーボンの香りを楽しみ癒されています。
人気ブランド専門のアウトレット・リサイクル通販セレクトショップ
【ブランディング】
追記
mercariでゴミ同然のビジネスバッグを買ったことがあります。
商品の状態は「目立った傷や汚れなし」でした。
自己責任なので仕方がないですね…。
やはり、リサイクルショップやアウトレットが無難だとつくづく実感しています。
WEB上でも店舗を維持しているというのは、信頼性が違います。
私は地方都市の提携している店舗(骨董屋)で、不要になったブランド品をさばいています。
最近ではオロビアンコのビジネスバッグが、田舎ということもあり、「そこそこ」の値段で売れました。
現在はラガシャ(LAGASHA)やダニエルアンドボブ(Daniel & Bob)、フェリージ(Felisi)のバッグを物色しています。
ROLEX ロレックスデイトジャスト 16234 E番中古 送料無料 価格:328,000円 |
キレる暴走老人
GWや連休は交通量増加や渋滞により、送迎が遅延してしまうことが一番の悩みです。
ご家族さまから「5分遅い!」などとご指摘をいただくこともしばしば…。
キレる家族も続出です。
社会問題化している「キレる老人」に対する私見と、私なりの考えや策を備忘録的にまとめました。
「キレる」という行為には「前頭葉」が大きく関わっていると日頃から考察しています。
一般的に認知症はアルツハイマー型認知症(以下ATD)が有名です。
ATDは「最近のことが覚えていられない(短期記憶障がい)」ということが大きな特徴です。
多くの専門家の皆様はATDの症状に「キレる」ということを挙げています。
私の経験ではATDと診断されているにも関わらず、短期記憶に問題がない「キレる老人」を見てきました。
事例
介護施設(デイサービス・通所介護)利用者・男性(要介護2)
入浴介助中、利用者が操作を誤って介護職員(女性)へお湯をかけてしまう。
利用者からあやまることはなく、不機嫌な表情を浮かべていた。
介護職員が気にも留めない姿勢でこのような冗談を言う。
「~さん、服がぬれちゃったから買ってもらおうかな~。」
介護職員の発言に激高した利用者、すかさずこう言い返す。
「利用者様にものをねだるとはけしからん。お前なんか介護を辞めてしまえ。」
介護職員のあわてて謝罪し、言葉の意図を説明する。
「すみません。冗談で言っただけです。~さんなら通じると思ったのに。」
利用者はその後、苦情という形で施設に申し入れ、数ヶ月間、そのことに執着し同様の苦情を繰り返してきた…。
介護施設(ショートステイ・短期入所)利用者・女性(要介護1)
迎えに行き、短期入所(ショートステイ・宿泊サービス)フロアに着いた瞬間、「私はこんなところにくる人間じゃない。」と激高。
もちろん家族が不在になるから利用したという経緯があり、事前に説明や下準備は行ってきました…。
彼女の主張は変化するどころか、エスカレートする一方。
「こんな寝たきりの中にいたら、こっちが参る。」
「ここは収容所か。」
などと周囲に大勢の他人がいるにも関わらず、大声でわめき散らしてしまう。
担当のケアマネジャーさんにその後を尋ねると、短期入所の悪口をずっと言い続けていたという。
二度と短期入所に来ることはなかったが、本人だけでなく、家族の生活もその後は破綻の一途を辿った…。
上記の事例でもプライバシー等の問題もあるため、氷山の一角ですが、キレる老人は身の回りに大勢います。
こちらには詳しく書けませんが、実際にはさらに困難な事例もありました。
性的亢進が強く、女性職員が前屈みなるなど、ちょっとしたきっかけで性的関係を迫る方。
夜間から朝にかけてひたすら誘惑し続け、想いが遂げられないと、殴る蹴るなどの暴力行為に走った事例もあります。
私はいつも前頭側頭型認知症(FT(L)D)および同疾患のピック病を疑ってかかります。
上記疾患の診断を受けた方には「理性」や「社会性」が衰えていることが多く見受けらました。
私の経験ですが「キレる老人」傾向がある方は
・高齢なのに自分で歩けたり、身体機能が維持されている。
・甘いものが好き(好きになった)。
・状況に関係なく、やたら明るく笑顔が絶えない、もしくはいつも怪訝そうな顔をしている。
・些細なことに対して「スイッチが入ったよう」に怒る。
・一つの行動に集中できない、座っていられない。
・同じ言葉をひたすら繰り返す。
・常同行動(手をひらひらさせる、身体を揺らす、顔をしかめる、手で何かを叩き続ける、奇声をあげる、いつも決まった服を着る、決まったものしか食べない)。
という共通項がありました。
子育て中の私ですが、客観的に見ると2~3歳時の行動と似ているよう感じます。
業界用語で「二度童子(にどわらし)」という言葉がありますが、それに近い状態なのでしょう。
上手い言い回しだと思います。
そこで私の取る対応の一例を紹介します。
・甘いものを食べてもらう。
上記疾患の患者には食行動異常というものがあり、それを逆手に取ります。
それまでは食べなかったのに、ボケが始まって、極端に甘いものが好きになったという方には効果的でした。
・話題をすりかえる・簡単な課題を与える。
目の前のことにこだわりだすと常同行動も相まって、なかなかこだわりの世界から抜けられません。
比較的、簡単な事例では、本人の訴えに傾聴した後、天候・気温・地域・過去の生活歴等の話題にすり替え、甘いカフェオレを提供し、落ち着いてもらったこともあります。
また「帰る。」と頑なに言い張る利用者に、本人の趣味であるカラオケを用意して落ち着いたケースもありました。
連続で20曲近く、熱唱したのち、疲労感も相まってその夜はぐっすりだったそうです…。
・安全を確保しつつ、落ち着くまで放置する。
最終的な選択肢はこれに尽きます。
キレる老人が適度な疲労を感じるか、スイッチが切れるまで、あきらめて見守ることも時には必要でした。
困っているどなたかの参考になれば幸いです。
やるせない日々のしめくくりとして、今夜も子供とイマージュ・アムールに癒され、眠りにつくことでしょう。
※あくまでも私見での経験談や統計・研究ですので、私が所属する法人や会のポリシーとは無関係な話です。
SONY Cyber-shot DSC-HX50V
少し前に、中古で購入。
純正レザーケース付きで見栄えも良く、WiFiやGPS機能もオールインワンだったので、購買意欲が増しました。
所謂、衝動買いです!
夜は育児のため、自宅にこもっている状態で、最近のメインはDSLRだったのですが、やっと使用する機会に恵まれました。
作例 ※すべてJ-PEG撮ってだしです。
「つぼみと開花の間」 DSC-HX50V f/5 1/800 ISO80
しだれ桜は例年、染井吉野等と比較して開花が遅いので、時期をずらして撮影が楽しめます。
このカメラは特に樹木の部分の描写が秀逸です。
庭には花々が咲き誇り、新しいマクロレンズが欲しくなる今日この頃です。
タムロンのSP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)を狙っている今日このごろです…。
「春の到来」 DSC-HX50V f6.3 1/250 ISO80
今年は水仙が見事に咲き、目を楽しませてくれます。
センサーサイズが小さいコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)にしては、背景のボケがきれいです。
ボケも自然で、ピントが合っている花はとてもシャープに描写されています。
私は空気感の写る写真を目指していますが、晴れた明るい野外ではコンデジとは思えない写りを楽しめます。
「水仙の乱舞」 DSC-HX50V f/6.3 1/250 ISO200
「夕暮れテスト」 DSC-HX50V f/5.6 1/60 ISO800
ISO感度(一般的に数字が大きくなると画質が低下)が上がってもなかなか粘っています。
ISO80 → ISO200 → ISO800とオートですが、どんどん数字が大きくなりました。
またISO12800も使用できると説明書には謳ってありました…。
ニコンで言うと、プロカメラマン(主に報道関係)がボディのみで50万もするカメラで使っているISO感度のようです。
「壁面」 f/5.6 1/160 ISO80
レンズのゆがみも少なく、オートフォーカスも素早かった印象でした。
建物や構造物の柄を撮影するのが最近のマイブームです。
カーサキューブに憧れています。
「桜と鳥」 DSC-HX50V f/6.3 1/250 ISO100
30倍ズームのお試しです。
仕事の昼休みに鳥を撮影してみました。
コンデジらしい画像ですが、なかなか健闘しています。
一眼レフ(DSLR)を使用して、この大きさに鳥を撮影するには、最低でも2Kg程度の装備とそれに見合った三脚等の装備が必要です。
また、手振れ補正の効きもなかなかで、(明るければ)望遠域での撮影も三脚なしでいけます。
望遠でのボケも良好で、主題を引き立たせてくれます。
「深夜の友」 DSC-HX50V f/5.6 1/50 ISO12800
最後にISO12800の作例です。
上記と比較し画質は著しく落ちますが、L判やはがきサイズでのプリントであれば、許容範囲内かと思います。
正直、5年前の私に(現在所有している)ニコンD810のISO12800と比較させてもわからないのではないでしょうか。
文字通り私のエクストラな時間です。
子供が寝静まった深夜、Cyndi Lauper の Time After Time を聴きながらカメラ達と対話をしています。
認知症 ~Senior moment~
私が日ごろからバトル?している認知症についてざっくりと説明します。
認知症、それは「正常に発達した脳における、器質的な疾患によって、引き起こされる(一部を除いて)不可逆的な脳機能の低下」を指す。
「生まれつき障がいをお持ちでない方の脳に病気があり、(一部改善するものはあるが)治癒することのない脳みその問題」と一般の方々には伝えています。
私は新卒の頃からこれが正しいと思っていますが、認知症の専門家でなくてはならない介護職員の大半は「認知症=物忘れ(Senior moment)」だと思っているふしがあります。
要するにどういうものか分かっていない人が多いということです。
とある研修会中、認知症分野で権威のある講師に「認知症とは?」と問われて「怖い」と真顔で発言したベテラン介護士がいて主催者(私も含む)一同、凍りついた記憶があります…。
私は普段、「CDから吸い出したWAVのデータが、何らかのバグやウイルスによってMP3(8kbps)に変換され、情報量が低下して、その他に何らかの被害がある状態のようなもの。」とITのリテラシーのある方には説明しています。
認知症の正確な確定診断とは、現在のところ生前にはできず、死後の解剖等が必要な場合があります。
認知症の検査は簡易なものから、高度医療に頼ったものまで様々なものが存在します。
改訂版・長谷川式簡易知能スケール・Mini Mental State Examination・CT・MRI・MIBGシンチグラフィーなどとわけのわからないものがあります。
改訂版・長谷川式簡易知能スケール・Mini Mental State Examinationは介護経験がなくてもできますので、読者諸兄のご家族にも簡単に実施できます。
失点した部分で見当識・記憶力・計算力・言語力・図形的能力がわかり便利です。
居宅にて高齢者を介護されている方は一度、実施してみることをおすすめします。
また、これらの結果をサービスを利用している事業所へ教えると、より本人に合った介護をしてもらえることがあります。
上記のような介護士いないことが前提ですが…。
また最近ではセカンドオピニオンの有効性も実証されています。
認知症外来だけでなく、神経内科や地域密着型の町医者にかかるなど、様々な視点で認知症に接していくのが、介護を楽にするための近道だと私は考えています。
「枯葉に咲く一輪」
NIKON D90 TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC
f/4.5 1/200 ISO200 +0.3
認知症であっても、個性があります。
認知症になっても上の写真のように咲き誇っている方もいます。
別の機会にそれぞれの症例等の紹介をしていきたいと考えています。
アルコール性認知症?のConsigliereがお送りしました。
新年度を迎えて…
何か新しいことと思い、ブログを始めます。
働いている業界や趣味のネタを提供していきたいと思います。
備忘録としてもこのブログを使用します。
またニュースや印象に残ったことについても独自の見解でお話ししていきます。
働いている業界は高齢者介護ですが、最近は暗いニュースが多く、残念な気分です。
暗いニュースだけではなく、様々な方法論や裏側もお知らせできればと思います。
中古カメラにのめり込んでいて、使用している機材等のレビューを通して、中古カメラの
楽しみをお伝えできればと思います。
まずはカメラ遍歴から。
導入時は 富士フイルム FinePix S8000fd → NIKON D5000 → NIKON D90 と推移してきました。
駄作を交えて、レビューしていきます。
「桜」 S8000fd f/3.2 1/240 ISO64
「芝桜」 S8000fd f/4.5 1/280 ISO64
…完全にカメラに撮らされてます。
色もメチャクチャ…。
「湖の夕景」 S8000fd f/5 1/450 ISO64
撮影を重ねて、少しだけマシになってきた気がします。
「ひなたぼっこ」 S8000fd f/5 1/280 ISO64
S8000fdは俗に「ネオ一眼」と呼ばれる「コンデジ」です。
単3乾電池・ニッケル水素電池(エネループ・エボルタなど)がバッテリーとして使えることが、この機種の最大のメリットです。
コンビニへ駆け込めば、電池が売っています。外出先でのバッテリー切れの心配はなく、私も何度かコンビニを利用しました。
光学18倍ズームも便利で遠くのものを切り取れました。
有名なフジノンレンズは安価でも良い写りです。
子供の運動会等のイベントで、L判やハガキサイズでの印刷なら、現在でも十分な画質だと思います。
慣れは必要ですが…。
「水辺の鳥」 S8000fd f/4 1/85 ISO200 ※ブレてます!ピント甘い!
レンズキャップも気が利いていて、紛失予防のためのストラップが使用できます。
キャップは被せ式で、他のレンズキャップより、手間なくスピーディーに取り付けや取り外しができます。
富士フィルム特有の色も楽しませてもらいました。
その後、様々なサイト様で勉強させていただきながら、撮影を重ねて、明るい日中であれば(そこそこ)きれいに?撮れるようになりました。
上記のネコは死んでしまいましたが、この写真を思い出の写真として、家族で共有しています。
こちらは中古品がかなり安く出回っています。
当時はドン・キホーテで2万円程度で妻に買ってもらった記憶があります。
このとき妻は私がカメラにはまり、自宅の一室(6畳間)をカメラ関係で占領するようになるとは思いもしなかったでしょう…。
安く、(そこそこ)本格的に!とお考えの方にはピッタリだと思います。
一眼レフ的な見栄えもあり、(知っている人でなければ)高級感すら感じます。
さらなるメリットとして、画素数が少なめなので、パソコンの容量を圧迫せず、また少し古いパソコンでも編集等がスムーズです。※VISTA RAM1Gで実験しました!
また、画素数が少ないことは高感度での撮影や手振れしにくいメリットがあります。
高感度でのノイズも(新発売された頃にしては)少なかった印象です。
S8000fdは、現代のような約2400万画素・約3600万画素の精細な写りは期待できませんが、強力な手振れ補正もあり、室内や夜間の写真も(そこそこ)きれいに撮影できました。
「高そうに・一眼レフっぽい」カメラに見えたのか、当時所属していた職場のイベントカメラマンをやれと命令され、介護業務をサボタージュしたことが懐かしい思い出です。
「城跡の夜桜」 S8000fd f/2.8 1/3 ISO200